百日祝い
 百日祝は「お食い初め」とも呼ばれ、一生食べ物に不自由しないようにとの願いを込める日でもあるのです。

TIMING
ご機嫌のいい時間帯は、お母さんが一番よくご存じのはず。赤ちゃんは、眠ること、泣くこと、オッパイを飲むことが大切なお仕事ですから、それをじゃましないような撮影スケジュールを組みましょう。
時間に追われて焦ったりすると、赤ちゃんは不安になってしまいます。時間は充分にとって、ゆったり気分で撮影してください。
表情がたいへん豊かになる頃です。いい笑顔を写してあげましょう。

ADVICE
着物姿なら、椅子に座って1人写し。ベビードレスなら、パパ・ママが寄り添っての写真が好まれています。ご機嫌のいい時間帯を選ぶのが最大のポイントです。大安や土・日・祝日はスタジオが混雑することも考えられます。予約は早めにされるといいですね。

【豆マメ知識】
奈良ではヒトツブグイ、ハシゾメとも言われる、百日祝。お赤飯や鯛のお頭つきなど、大人と同じものを祝膳に並べ、赤ちゃんが食べられないものでも、口もとまで箸を運んで、食べさせる真似をします。